R's record

為替の値動きの考察・環境認識を記録しています。良かったら見て行ってください。

【重要】今週の相場の注意点はココ!!トレード結果と大衆心理に基づいた値動き考察 ~日足下降トレンドの終焉~

 

 

大衆心理をもっと学びたいという方は以下の記事をチェック!!

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Wトップ起きるまでの相場心理に基づいたメカニズム - R's record (hatenadiary.com)

 

 

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こんばんは!

 

先日アップしていたEURUSDの戻り売り編のトレード結果と値動き考察をしていきたいと思います。

 

ぶっちゃけブログ書くのももはやだるいのですが、記録を残すならこれが一番ですので引き続き今後もアップしていこうと思います。

 

多くの方に見て頂けるとこちらとしてもやる気に繋がりますので、読んだ後の評価として購読ボタンやブックマークをして頂けると嬉しいです!!

 

 

今回は合計4回トレードしたのですが、結果は以下の通りです。

 

オープン時間:2024.04.26.15:49

クローズ時間:2024.05.01.15:08

損切:1.07565

利食い:1.06407

獲得pips:36pips

 

オープン時間:2024.04.29.17:59

クローズ時間:2024.04.30.12:32

損切:1.07314

利食い:1.06407

獲得pips:-19.2pips

 

オープン時間:2024.04.30.13:09

クローズ時間:2024.05.01.15:08

損切:1.07565

利食い:1.06407

獲得pips:49.2pips

 

オープン時間:2024.05.02.15:31

クローズ時間:2024.05.03.03:56

損切:1.07324

利食い:1.06186

獲得pips:-39.9pips

 

 

【エントリー根拠】

今回は合計4回分のトレード結果になりますが、どれも主な根拠としては日足戻り売り候補到達後のセットアップになります。

 

各エントリーの場所は以下の通りです。

 

【敗因考察】

まず私は日足戻り売り候補からすぐ売られていくだろうと考え、エントリーをしていましたが、1時間足・4時間足のWボトムネックラインがかなり強く結果としてレンジを形成する形となりました。

 

①は4時間足から見ても高値の上に損切ラインを置いていたため、決済にならなかったのですが、途中追加した②は15分足での高値上に損切ラインを置いていたのでそれに価格がかかってしまうという形になってしまいました。

 

④は4時間足のN値と1.065ラインが被っており、意識されやすいことに気づかず、上がてくる原因が不明のままエントリーしてしまい、損切となってしまいました。

 

 

今回、日足戻り売りの局面としていましたが、そもそもまだ日足戻り売りの局面とするには早かったようですね。

 

その理由を値動き考察を踏まえてしっかり考えていこうと思います。

 

 

【値動き考察】

今週の値動きは今後の私のトレードにおいても重要な値動きになってくるかと思いますのでしっかり考察していきたいと思います。

 

今回のトレード戦略として見落としていた箇所が私の気づく限り3つあります。

 

1⃣ 1.06174の日足Wボトムネックラインの存在

2⃣ 1.065+4時間足N値ラインの存在

3⃣ 1時間足と4時間足のWボトムネックラインの買い・売りの攻防

 

 

上の画像は上から順に日足・4時間足・1時間足になります。

 

日足三尊ネックラインをブレイク後1⃣ラインに到達し、戻り売り候補に到達後3⃣の局面に入り、この局面を抜けた後に2⃣ラインで買われて上昇という流れで相場が動いているのがわかるかと思います。

 

1⃣ライン到達が意味すること

1⃣ラインは日足レベルのラインであり、上位足のラインになりますので当然意識されやすいラインになってきます。

 

このラインに到達したときの大衆心理を考えていきましょう。

 

日足の三尊ネックラインをブレイク後、売られて1⃣ラインに到達したわけですが、この時日足の売りのトレーダーは日足の重要なラインに到達したのを根拠に利確の買い注文を入れてきます。

逆張りで新規の買い注文を入れてくるトレーダーも出てきます。

しかし、1時間足と4時間足の下降トレンドを根拠に売りを入れてくるトレーダーがいますのでここで「1時間足・4時間足の売り勢 VS 日足1⃣ラインからの新規買い勢・日足1⃣ラインでの売りの利確勢」の攻防がおきます。

その証拠に1時間足・4時間足のレンジがこのライン付近で形成されています。

 

また、日足の売りのトレンドが日足のラインに到達するということは下降トレンドの終わりを意味します。

週足で売りのトレンドが形成中であれば話は別ですが、週足では月足の戻り目形成のレンジ相場である為、日足の売りが長く続かない可能性は事前に予測できたものになります。

 

 

2⃣ライン到達による日足下降波の終わり

1⃣ラインに到達したことで日足の下降トレンドがここで終わり、売り勢が相場から離れていく展開になりますので、安値が切り上がっていく相場になりやすくなります。

その中で、1.065のラインは日足のN値とも被っていたため意識されやすいラインであり、ここで利確の買い注文が多く入ってきやすいところでした。

そもそも、売りのトレンドが終焉になりますので、もっと上で下降波が終わっていてもおかしくなかったんじゃないかと思われます。

 

しかし、相場は意識される方に引き付けられる傾向がありますので、今の私の力量ではどこまで下がるかはっきりわからないというのが現状です。

 

 

3⃣の局面によるレンジ形成

日足の戻り売り候補に到達したことで、トレンド終焉とはいえ、売られやすい局面だったのですが、1時間足・4時間足のWボトムネックラインのサポートによりなかなか下げていかない相場になったのですが、このネックラインに到達したときの攻防の参加者としては以下が挙げられます。

 

①ネックラインに到達したことによる1時間足トレーダーの新規買い注文・売りの利確注文

②ネックラインに到達したことによる4時間足トレーダーの新規買い注文・売りの利確注文

③日足戻り売りを狙った新規売り注文

 

総合的に考えてこのラインに到達した瞬間に優勢になるのは①②を合わせた買い注文であり、このラインを超えて売られていくにはこれらの買い注文を入れるトレーダーが買う根拠が弱まるのを待たなければなりませんでした。

この買い勢が弱まる根拠とは高値の切り下がり、つまりはWトップの形成になります。

①②のネックラインは4時間足のラインとなりますから、4時間足レベルでWトップを待たなければなりませんでした。

結果として、この考察通り4時間足でWトップを形成した後ネックラインをブレイクして下降していきました。

 

 

 

今回のトレードは戻り売り候補からの売りと私は認識していたわけですが、それだけの認識で挑むには甘い相場でしたね。

 

これから売り注文を出していたトレーダーが焼かれる展開になっていきそうですが、皆さんはもう逃げましたでしょうか。

 

まあ、週足レンジを雇用統計でブレイクする可能性もありますが・・・

 

今後はしっかりどこから利確が入ってくるか等も大衆心理を考えて考察していきたいと思います!!

 

それではこのあたりで失礼します…

最後まで読んで頂きありがとうございました!!