この記事は前回記事の内容を含んでいます。
気になる方は以下のページからご覧ください ⇩
【重要】レンジが起きるメカニズム ~攻防とは何か~ - R's record (hatenadiary.com)
こんばんはー!!
もう皆さん寝ましたでしょうか。
起きている人ーー!!
お気に入りボタン押してくれーー!!!
( ˙-˙ )・・・。
では、Xでツイートしていた通り、今回はFXで勝ち続けるために必要なことを、これまで学んできたことを整理し考察していく回になるのですが、何かの問題に直面した時、自身が持っている知識を整理・分析し、その問題の解決策を練るというのは生活する上でも非常に重要なことになります。
この記事を読んで頂いた方で、もしかなり勉強したけど全然稼げるようにならないなんて方がいらっしゃいましたら、この機会に私と一緒に脳内の為替に関して持っている情報を整理し、勝つために必要なことは何なのかを考えていきましょう!
それでは、エントリーする際に必要な内容から、その内容を決めるために必要な知識と深掘りを順を追って確認していきます。
①エントリーする上での必要事項
エントリーする際、トレーダーの皆さんの多くはあらかじめ、稼ぐために使用されている手法に乗っ取ったエントリーポイントと利確・損切りラインを決めてから発注されるかと思います。
これらを決める際に知るべきものとして以下のことが挙げられます。
・エントリーポイント
→注文が集中する場所
・利確ライン
→現在の相場の目標値
・損切りライン
→逆方向の注文が集まる場所
各指標や理論がこれらを知るために活用できるわけですが、それぞれメリットとデメリットがある為、間違った使い方をすれば当然負けに繋がっていきます。
間違った使い方をしないためにも利用すべき正しい情報と不要な情報を選別する必要がありそうですね。
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②エントリーポイントになりうる場所
注文が集中する場所がエントリーポイントになるわけですが、この注文が集中するのは前回の記事でも触れた「注目されやすい価格」になります。
エントリーに入る際、基本的には注文が入ってきているのを確認した上でエントリーをする形になるかと思うのですが、それだけでは根拠が薄く、注文が集中する箇所で注文が入ってきたのを確認できた上で発注するのが最適だと思われます。
注文が多く入ってきたのを確認するには相場分析において基本中の基本であるダウ理論が活用できます。
ダウ理論において注文が集まる箇所は以下の3つです。
・上昇トレンドにおいて高値を更新させた安値の下付近
・下降トレンドにおいて安値を更新させた高値の上付近
・レンジの上限ラインの上付近と下限ラインの下付近
ネットで色んな手法を見漁った人なら当然分かるかと思いますが、上記3つはトレーダーが利食い・損切りラインを置く価格帯になり、ここを突破することで相場の値動きの方向が転換し、注文が入ってくる形になります。
つまり、エントリーポイントとは「注目されやすい価格帯」付近で上記3点の価格帯を突破した箇所になります。
注文数の多さが分かる指標として出来高がありますが、重要な価格を突破した際に出来高が多くなっているか確認するのも良いかもしれません。
③ダウ理論から目標値を知る
目標値を知る際にもダウ理論が活用出来ます。
目標値は各時間足毎に存在し、上昇トレンドなら直近高値、下降トレンドなら直近安値、レンジの下限付近なら上限ライン、上限付近なら下限ラインが目標値になります。
しかし、為替の値動きはフラクタル構造になっており、各時間足の波の中に小さな波があり、その小さな波の中にも波があるといった感じで、複合的に各時間足の波が合わさってできています。
そのため、仮に4時間足で上昇トレンドで4時間足の目標値は直近高値でも、1時間足では下降トレンドで戻り目候補までしか一旦は上昇しないなんてこともよくあります。
この目標値を知る際には、皆さんトレードをする前に事前に機能している価格帯に水平線を引かれるかと思うのですが、この水平線が突破されやすいか、されにくいかの判断が必要になってきます。
これを判断するには前回記事で触れた各水平線での攻防を考えることになるのですが、この攻防で注文方向とは逆方向の勢力が強い場合、値動きが反転してくる可能性が高いですので、このような売りと買いの勢力図が逆になってくるラインを利食いラインとするのが好ましいです。
④損切りラインの置き方
損切りラインは自身がどの時間足の波の動きでトレードしていくかによって決まります。
②で挙げたダウ理論における注文が集まりやすい箇所に主に損切りラインが引けるわけですが、波のサイズを誤認して損切りラインを置いてしまうと、まだトレンド途中にも関わらず損失を出してしまうなんてことになってしまいます。
例えば、1時間足の目標値までの値動きを取る上で15分足で波の動きを見てトレードする場合、15分足サイズの波の山か谷の部分に損切りラインを置かなくてはなりません。
もし、15分足の波の動きを見てトレードしている際に5分足サイズの山・谷の部分に損切りラインを置いてしまうと15分足の波の値動きで容易に戻されて、狩られてしまうなんてことになってしまいます。
つまり、それぞれの波に合った損切りラインを引かなければならないというわけです。
今回の記事も前回に引き続き、情報整理といった形になりましたが、いかがだったでしょうか。
間違った認識でのトレードはリスクが付き物です。
FXに関するネットでの情報は簡単なもの程あてにならないものがほとんどです。
FXを始めた頃の私は何から手を付けるべきか分からず、とりあえず簡単そうなものから試していってみようといった形で、独学でプログラムを組み、ひたすらバックテストをしまくっていたのですが、どれもそれだけでは儲からないものばかりでした。
FXをやっているとどうしても情報に踊らされてしまうなんて方がたくさんいらっしゃるかと思います。
FXで勝つために本当に必要なものは何か。
これを見極めるためには情報の取捨選択をしていかなければなりません。
勿論、私みたいに片っ端から潰すといった馬鹿なやり方もありますが、やはり無駄に時間がかかります。
必須項目において、それに合った活用できる情報は何かを分析しながら探していくことが生きていく上での問題解決能力を引き上げる形になります。
FXで勝ち続けるようになったときにはもう何事も問題なく人生を謳歌しているかもしれませんねw
では今日はこの辺りで...
最後まで読んで頂きありがとうございました!
⊂( ⊂_ω_)<ぐー