今回は検証ではなく、これまでの検証の振り返りをしていこうと思います。
先週の検証で実に16回の損切りがあったわけですが、その敗因を全て書き出します。
①目標値の方向と違う方向にエントリーし、高値を切り下げてしまった。
【FT4検証②】
②ライン見逃し
【FT4検証③】
③損切りライン近すぎ
【FT4検証④】
④週足押し目買いに乗るつもりで高値つかみしたが、MA乖離
【FT4検証④】
⑤上位足の戻り目候補に気づかず損切り
【FT4検証④】
⑥利食いラインの設定ミス。近いラインから攻防を考えていなかった。
【FT4検証⑤】
⑦波の形状未確認
【FT4検証⑥】
⑧各時間足の方向感がそろっていなかった
【FT4検証⑥】
⑨欲張って利食いライン到達待ち
【FT4検証⑥】
残り7回は記録不足のため不明。
Xでもミスランキングを上げていましたが、相変わらず同じミスをしてしまっていますね・・・。
特に印象深い負けは、目標値が定まらず値動きに振り回されながらエントリーしてしまったものになります。
なぜ、振り回されてしまったのかといいますと日足クラスで値動きの方向感がなくなっているにも関わらず、週足で無理やり目標値を決めようとしていたことが主な原因かと思われます。
具体的には日足の直近の波の動きに現在の波がはらまれていたといった感じです。
下の写真が実際に損切りを多く出していた時のチャートになります。
ここで各時間足の役割を考えてみようと思います。
各時間足のラインでの攻防が見える、つまりレンジが形成される時間足はラインが引ける時間軸の一段階下であることから以下の通りになります。
・15分足…1時間足の値動きで見えない攻防を可視化する
・1時間足…4時間足の値動きで見えない攻防を可視化する
・4時間足…日足の値動きで見えない攻防を可視化する.....
上記からわかることは基本的に各時間足のレンジブレイクで狙える波の動きは一段階上の値動きだということです。
週足の値動きを狙えるのは日足ということになり、週足の目標値を考えてトレードするなら日足が適当ということになってきます。
つまり、私が損切りしまくった原因は狙うべき時間足の値動きを完全に間違っていた為だというわけです。
これもよくよく思い返せば、以前Youtubeで学んでいたものになります。
しかし、ここまでの本質は理解していなかったため、あまり重要視できていなかったのが現状です。
<次回からのトレード検証の重要項目>
明日からまた検証を再開していくわけですが、以下のことに注意して検証するようにします。
・狙う波の時間足の現在の波形
・狙う波の時間足の目標値
・大衆心理
・狙う波の時間足にあった損切りライン
・狙う波の時間足にあった攻防を考慮した利食いライン
・各時間足の注文方向の一致(攻防ではなく波で判断)
これを確認することで以前より無駄な利食いまでの待ち時間が減り、効率的なトレードをすることができそうな感じがします。
問題はこれをどれだけ完璧に守り、継続できるか・・・。
これに関してはスポーツと同じように反復練習して体に感覚的に叩き込むしかないかもしれませんね。
それではこのあたりで失礼します。
この記事にスターを下さる神様はいらっしゃらないでしょうか・・・。
そう、我こそはぁぁ!!という方はスターをお願いしますm(__)m