R's record

為替の値動きの考察・環境認識を記録しています。良かったら見て行ってください。

【FT4仮説検証④】機能するラインは全て2つ以上の根拠を持つ

今回から再度ラインに関する検証をすることにしました。

理由はラインの見逃しが多く、機能するラインがどういうものかまだはっきりわかっていない部分がある為です。

こういうのが機能するんだろうと考察はできますので、それが実際どうなのか検証していきます。

 

今回の仮説は「機能するラインは全て2つ以上の根拠を持つ」です。

以下の方法で検証していきます。

①日足レベルでラインを引く

②1時間足で波の動きを見る

③反転したラインがどういうラインか、1時間足の波がどういう動きか記録する

④ブレイク・反転の判断は日足でのみ確認する

 

【検証結果】

  1時間足 レンジ 4時間足 レンジ 日足 パリティライン    
  4時間足 日足  
  0 1 1 0 1 0 レンジ上限ライン+Wトップネックライン まばらなレジサポライン  
  0 1 0 1 0 1     上値なし
  0 0 1 0 0 1 レンジ上限ライン    
  0 0 0 0 0 1     上値なし
  0 1 1 0 0 1 目線切り替えライン+まばらなレジサポライン  
  0 1 0 0 1 1   レンジ上限ライン  
  0 0 0 0 1 1   レンジ上限ライン  
  0 0 0 1 0 1     下値なし
  0 1 0 1 0 1     ?
  0 0 0 1 0 0     目標値到達の為のWボトム形成か
  0 1 0 1 0 1     目標値到達の為のWボトム形成か
  0 1 0 1 0 1     ?
  0 1 1 0 1 1 まばらなサポートライン まばらなサポートライン  
  0 0 0 1 0 1     ?
  0 1 0 0 1 1   目線切り替えライン  
  0 1 0 0 0 1      
  0 1 0 0 1 1   レジサポライン  
  0 0 0 0 0 1     上値なし
  0 0 0 0 0 1      
  0 1 0 1 0 1     上値なし
  0 0 1 0 0 1 レンジ上限ライン    
  0 1 0 0 0 0     上値なし
  0 0 0 1 1 1   レンジ下限ライン  
  0 1 0 1 0 1     上値なし
  0 1 0 0 0 1     上値なし

 

パリティラインのみで反応することが多々ある

・ラインの機能するときは2つ以上の根拠がある

パリティラインで反応するときは上値・下値がないときだけではない

 

 

パリティラインのみで反応する場合が注意が必要そうですね。

しかし、これはリトレースメントで対処ができそうです。

 

次回は押し目候補、戻り目候補について検証していきます。

 

読んでくれた方、あざす!!!!