①
週足...レンジ
日足...Wトップネックラインブレイク
4時間足...下降トレンド
1時間足...レンジ形成
15分足...Wトップネックラインブレイク
週足はまだレンジを形成している。日足でWトップを形成しており、ここから週足での反落が起きそう。4時間足は下降トレンド、1時間足はレンジ上限ラインより反落してきており、15分足ではWトップネックラインをブレイクしてきている。しかし、このWトップは1時間足からも見て取れるため、1時間足までのブレイクを待たなければならない。次のパリティラインは1.09になるが、1時間足、4時間足で1.095から反落してきており。日足はこのラインでヒゲを付けて止められている形になっている。その中で1時間足で直近安値(Wトップネックライン)をブレイクしてきていることから現状の売りの強さがうかがえる。パリティラインも直近には控えていないため、そのまま4時間足直近安値までの動きを狙う。
損切
②
週足:下降トレンド
日足:下降トレンド
4時間足:レンジ下限ラインブレイク
1時間足:下降トレンド
週足ラインに到達しているが、日足・4時間足・1時間足で下降トレンドを形成している。4時間足のレンジ下限ラインをブレイクしており、直近の売りの強さがうかがえる。しかし、15分足はレンジを現在形成しようとしており、1時間足の戻り目ポイントでもないため、今入るのはリスクが高そう
到達
③
週足:三尊形成中
日足:目線切り替えラインブレイク
4時間足:上昇トレンド
1時間足:上昇トレンド
15分足:Wボトムネックラインブレイク
5分足:レンジ形成
週足で三尊肩ラインを目指している中で日足は目線切り替えラインブレイク、4時間足・1時間足で上昇トレンド、15分足でWボトムネックラインブレイクしてきている。しかし、4時間足で直近で陰線を出しているのが気がかり。全体的な流れは上である為、更に自信をもって今回は5分足での見極めを行ったうえで入る。15分足でのセットアップは完了しているため、ここから5分足で見極めるのは問題ないと判断。日足ラインに到達しているため、ひょっとしたら4時間足サイズでWトップを形成するかもしれない。しかし、ラインは上抜けている。
⇒日足で150.0についたかのような動きになっている。実際は150.0には到達していない。最終的に150.0に到達。
損切
④
週足:レンジ上限ラインブレイク後反転
日足:深い戻しが入っている
4時間足:下降トレンド
1時間足:下降トレンド
15分足:Wトップネックラインブレイク
週足でレンジ上限ラインをブレイクしたが現状は反落してきている。週足の押し目買い候補を下抜けてきている。まだ抜けきってはいない。日足では目線切り替えラインに向かって現状下降しており、4時間足・1時間足で下降トレンドを形成している。4時間足ライン到達による反転上昇が考えられるが、このラインの根拠は複数ないため、可能性は低そう。週足押し目買いの為のレンジを形成する可能性があるが、まだレンジは形成されていないため、ライン単体の機能はないと考え、日足ライン+キリバンライン箇所までの動きを狙う。
⇒オーストラリアの経済指標発表時の急激な動きを見せて反転上昇。SLラインは約定価格より下に置いていた。急な値動きに焼かれる形になった。
損失
物事を成功させるには真似することから始まるもの。
安定して稼ぎ続けるトレーダーは経済指標を避けてトレードしますが、私はバックテストの結果が良かったからと無視してトレードしていました。結果として、バックテストでは利益が出る局面で指標の動きに焼かれて損失を発生させました。
また、私がトレードの仕方を学ぶ際に参考にしていた動画があるのですが、その投稿主は一日中チャートを見ているにも関わらず、3通貨ペアしか見ていません。理由はいくつもの通貨ペアを見ても分析が大変になり、かえってミスを招いてしまうというものでした。実際、儲かっていると言っているトレーダーで多通貨でトレードしている方はあまり見られません。
以上のことから、今週からは経済指標に注意し、ドル円、ユーロドル、ボンドドルに通貨ペアを絞ってトレードしていきます。
今回は以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。