来週のドル円相場観を書いていきます。
以下の相場観は上位足の相場観から分析していき、
上位足の内容を下位足に反映させることで、
全体の直近のドル円相場の注目ポイントを考えたものになります。
<ドル円>
〇週足
①What: トレーダーは何に注目しているか (ライン)
②Which: どっちの勢力が優勢か
売り
③Why: なぜトレーダーは発注したのか
①158.5キリバンライン到達による利確の売りと逆張り新規売り
②月足ライン到達による新規買い
④When: いつトレーダーは発注したか
・月足ライン到達による新規買い
⇒損切ライン:140.241または140.0の下付近。(少)
・158.5キリバンライン到達による利確の売りと逆張り新規売り
⇒損切ライン:直近高値の上(多)
⑤Where: 目標値はどこか
買い ⇒ 160.0またはレンジ上限ライン。
売り ⇒ 月足ライン140.241
⑥How much: 現在価格は高いか安いか (目標値到達後で安値圏か高値圏か)
どちらでもない
⑦How: どのような値動きが予想されるか
・キリバンラインからの反転上昇
・月足ライン到達による反転上昇
〇日足
①What: トレーダーは何に注目しているか (ライン)
②Which: どっちの勢力が優勢か
売り
③Why: なぜトレーダーは発注したのか
①日足ラインの目標値に到達したことにより、買いが減って売りが入ってきた。
②日足61.8押し目買い候補ブレイク、週足ラインブレイクによる新規売り。
④When: いつトレーダーは発注したか
・直近高値付近での逆張りと利確の売り。
⇒損切ライン:直近高値158.868の上付近。(多)
・日足61.8押し目買い候補ブレイク、週足ラインブレイクによる新規売り。
⇒損切ライン:直近高値158.868の上付近。(多)
⑤Where: 目標値はどこか
買い⇒157.699の日足ライン
売り⇒150.0キリバンライン
⑥How much: 現在価格は高いか安いか (目標値到達後で安値圏か高値圏か)
どちらでもない
⑦How: どのような値動きが予想されるか
・150.0から反転上昇
・その他キリバンラインから上昇
・日足ライン149.388から反転上昇
〇4時間足
①What: トレーダーは何に注目しているか (ライン)
②Which: どっちの勢力が優勢か
売り
③Why: なぜトレーダーは発注したのか
①4時間足Wボトムネックライン到達による新規買い
②4時間足レンジ下限ラインブレイクによる新規売り
③週足ライン到達による新規売り
④When: いつトレーダーは発注したか
・4時間足Wボトムネックライン到達による新規買い
⇒損切ライン:直近安値の下付近。(少)
・4時間足レンジ下限ラインブレイクによる新規売り
⇒損切ライン:前回高値の上付近。(多)
・週足ライン到達による新規売り
⇒損切ライン:週足ライン到達ローソク足上ヒゲ高値の上付近。(少)
⑤Where: 目標値はどこか
買い⇒週足ライン152.065
売り⇒4時間足ライン151.246(※到達済み)
⑥How much: 現在価格は高いか安いか (目標値到達後で安値圏か高値圏か)
安値圏
⑦How: どのような値動きが予想されるか
・4時間足ラインと週足ラインの間でもみ合い
・4時間足戻り売り候補到達により反転下落
・4時間足ラインブレイク後、キリバンラインより安値圏であることから反転上昇
〇1時間足
①What: トレーダーは何に注目しているか (ライン)
②Which: どっちの勢力が優勢か
売り
③Why: なぜトレーダーは発注したのか
①4時間足Wボトムネックライン到達による新規買い
②週足ライン到達による新規売り
④When: いつトレーダーは発注したか
・4時間足Wボトムネックライン到達による新規買い
⇒損切ライン:直近安値の下付近。(少)
・週足ライン到達による新規売り
⇒損切ライン:週足ライン到達ローソク足上ヒゲ高値の上付近。(少)
⑤Where: 目標値はどこか
買い⇒週足ライン152.065
売り⇒4時間足ライン151.246(※到達済み)
⑥How much: 現在価格は高いか安いか (目標値到達後で安値圏か高値圏か)
どちらでもない
⑦How: どのような値動きが予想されるか
・週足ラインまで上昇し、レンジ形成
・週足ラインをブレイクし、1時間足ラインに到達
・4時間足ラインをブレイクし、キリバンラインから反転上昇
【各時間足総合判断】
〇現状の注目点
日足でレンジを形成するか
・レンジ形成条件
⇒日足ラインまでの下落
・日足上昇トレンド継続条件
⇒4時間足でのレンジ形成後、レンジ上限ラインをブレイク