はい、また検証です。
これまでの仮説検証はレンジの局面を避けてトレンド発生時のみトレードする形で検証していましたが、それだとバックテストの結果から月利20%行くのは厳しいことがわかりました。そのため、市場からより多くの利益を抜き取るべくレンジの局面でも取引できるよう検証していきます。
現状分からないのは以下の一つだけ。
「レンジ内での反発するラインはどういうラインか」
です。
<検証方法>
チャートスクロール時にレンジを形成したら、反転している各箇所に引けるラインを見て、どういうラインなのかを記録する。
各時間足に引けるラインを引き、スクショして記録。また、どのラインで機能されているかエクセルでも記入。
①
週足レンジに到達して4時間足レンジ形成後ブレイクして上昇。
ライン:パリティライン
②
日足目線切り替えラインまたはパリティラインに到達。
パリティライン・1時間足単体機能ライン。
③
日足の青丸部分ヒゲラインもしくは4時間足目線切り替えライン到達。
ライン:パリティライン、1時間足単体機能ライン
④
到達ライン不明
ライン:1時間足単体機能ライン、パリティライン
⑤
4時間足強者の値に到達
ライン:4時間足強者の値、パリティライン
まだたった5回ですがもはや決まっているかのように機能していますね。
しかし、レンジ内だからとはいえ単体でラインが機能するとなるとなかなかトレードがしにくくなります。ブレイクされるラインもありますから、どういうときにブレイクするのかを今後は調べていく形になります。
なぜここはブレイクされたのか、ブレイクされなかったのか一つずつ考察し、仮説が浮かびましたら再度検証しようと思います。
ここまで見えたということはあなたは読んでくれた方ということですね。
このブログを最初の記事から見て頂いた方は、どうやったら勝てるようになるのか、どのようにして考えているのかが分かるようになると思います。
本気で稼げるようになりたいという方は是非過去記事も読んでみてください。
きっとあなたの力になれるはずです。